型どりからこだわり、良い入れ歯を作る
入れ歯をいれておられる方はわかりますが、入れ歯は本当に難しいです。
だからこそ歯医者の腕の見せ所です。腕の良し悪しによって出来上がる入れ歯は全然違います。たんに型を取って技工士さんに作ってもらっているだけの入れ歯では物は噛めません。型取りからこだわりつくっていってこそ、いい入れ歯ができます。出来上がりは患者さんが一番わかります。来られればわかりますが、当院では幸い入れ歯の紹介の患者さんが多いです。一生懸命努力した結果だと思っています。
吸着デンチャ-(入れ歯)
下の入れ歯がガタガタ動いて物が噛めないとお困りの患者さんはおられると思います。歯医者の行っても、アゴの骨がなくなってしまいどうしようもないと言われた方も一度お試してください。
歯医者仲間でもよく「入れ歯を作ったら、なんかわからんけど良くくっついたわー」っていう会話が良くされます。入れ歯がくっつくには理由があります。なぜはずれるのかにも理由があります。ただそれを理解し実践できる歯医者がほとんどいないのも事実です。
100%絶対にという保証はできませんが全然違うとは言ってもらえると思います。一緒に悩み考えましょう。
現在、平賀 敏人先生・貝原 鉱一先生とともにドクター向けの講習会“下顎総義歯(入れ歯)の吸着”を月一回の割合で開催しております。また平成19年9月8日大阪大学歯学部同窓会主催 学術講演に招待され100名以上の先生方を前に講演しました。
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