インプラント治療とは
歯を失った場所にチタン製の根っこ(インプラント体)を骨の中に埋め込みその上に歯を立てることにより噛めるようにします。
これまで使われていた生体材料と違いチタンと骨が結合(インテグレーション)することが分かって使われるようになってからは、10年成功率が95%をこえるぐらいにまでなってきています。
術前のカウンセリングを徹底します。
当医院ではたとえ1本の場合でも CT 撮影をしたうえでオペを行います。 インプラント の手術は簡単にいうと骨に インプラント 体という太いネジを埋め込む手術になります。 骨の中には神経が通っていますし 骨が薄い方もおられます。 術前に骨の形状を知っておくことが大切です。
麻酔の専門医の先生をお呼びします。
手術中は麻酔をするため痛みはありません。ただ骨に穴をあける時にひびきます。 また本数にもよりますが長い時間口を開いているのは苦痛ですしアゴも痛くなります。
手術をらくに受けていただくために大学から専門の麻酔の先生に来てもらい点滴をして患者さんが眠った状態で手術をします。みなさん手術当日まで不安に思っておられるみたいですが、寝ている間に終わるので、患者さんからはこんなにらくにできるのかと喜んでもらっています。 |